ほかのページにリンクを張るときには、A要素を用い、href属性でURLを指定します。URLの指定は、http://で始まるどこからでも同じアドレスを示す「絶対パス」と、現在いるリンク元のページからリンク先の相対的な位置を指定する「相対パス」の2種類があります。タグで囲まれた要素内容の部分がクリックするとリンク先へジャンプする部分になります。文字列や画像が指定できます。
現在のページ(https://amamiya-lab.net/hp/link.html)からトップページ(https://amamiya-lab.net/)を指定する場合。
絶対リンク:<A HREF = "https://amamiya-lab.net/">雨宮勇徒の研究室</A>
相対リンク:<A HREF = "../">雨宮勇徒の研究室</A>
このリンクは、 雨宮勇徒の研究室 と表示されます。
現在のページ(https://amamiya-lab.net/hp/link.html)からお取り寄せ紹介のページ(https://amamiya-lab.net/nagoya/site.html)を指定する場合。
絶対リンク:<A HREF = "https://amamiya-lab.net/nagoya/site.html">お取り寄せグルメ・地震対策用品の紹介</A>
相対リンク:<A HREF = "../nagoya/site.html">お取り寄せグルメ・地震対策用品の紹介</A>
このリンクは、 お取り寄せグルメ・地震対策用品の紹介 と表示されます。
現在のページと同じ階層(同じディレクトリ内)のファイルの場合は"ファイル名"、上の階層(親ディレクトリ)のファイルの場合は"../ファイル名"、下の階層(子ディレクトリ)のファイルの場合には"フォルダ名/ファイル名"と指定します。
相対リンクのいくつか例を示しておきます。
https://amamiya-lab.net/essei/kyouiku/ のフォルダから、http://amamiya- lab.com/essei/ のファイル「エッセイの部屋」(index.html)を指定する場合。
<A HREF = "../">エッセイの部屋</A>
https://amamiya-lab.net/essei/kyouiku/ のフォルダから、http://amamiya- lab.com/nagoya/sushi/link.html を指定する場合。
<A HREF = "../../nagoya/sushi/link.html">回転寿司屋の店舗案内</A>
ページの特定の場所にリンクすることもできます。
<A NAME = "link1">リンク1</A> と指定した場所に同じページからリンク したいときは、<A HREF = "#link1">リンク1に飛ぶ</A> と記述します。
例:ホームページ作り方[リンクの張り方]に「topに戻る」のテキストでリンクする。
<A HREF = "#top">topに戻る</A> topに戻る
ほかのページからリンクしたいときは、リンク先のファイルが link.html であれば、<A HREF = "link.html#link1"> としてします。同じように相対パス か絶対パスで指定します。
<A HREF = "https://amamiya-lab.net/" TARGET = "_blank">雨宮勇徒の研究 室</A>
TARGET = "_blank" と指定することで、リンク先が新しいウインドウで開き ます。雨宮勇徒の研究室