ヘッダタグとは、<HEAD></HEAD>の 間に記述するタグのことです。タグは大文字でも小文字でもかまいません。 <head></head>と記述してもOKだということです。
<TITLE>タグ
タイトルを付けるときに使います。このタグで記述したタイトルは、ブラウ ザのタイトルバー(一番上の部分)やお気に入りに入れるときのデフォルト、 検索エンジンでの見出しとして使われます。検索エンジンで重要視されるタグ です。
例:<TITLE>ホームページの作り方</TITLE>
<META> タグ
このHTMLの属性を設定するタグです。属性には、charse,nameがありま す。 <META> 要素は <HEAD>要素の内部かつ HTML の始めから 1024 バイト以内に配置しなければなりません。これは、ページの文字集合を選択するまでに始めの部分しか確認しないブラウザーがあるためです。
charset
アップロードしたファイルの文字コードを指定するときに使います。指定しないと、たまに文字化けした ページになることがあります。UTF-8が推奨されています。
ユニコード(UTF-8):charset=UTF-8"
シフトJIS:charset=Shift_JIS"
例:<Meta charset=UTF-8">
http-equiv="refresh"
指定した後(秒)にリロードします。
例:10秒後 <meta http-equiv="refresh" content="10">
name="keywords"
このHTMLのキーワードを指定します。現在では重要視されていないのでなくても大丈夫です。
例:<META NAME ="keywords" content="危機管理,名古屋,教育,原子力,学習指 導要領,教育改革,地震">
name="description"
このHTMLの説明をする属性です。検索結果やブックマークの説明文として使われます。
例:<META NAME ="description" content="雨宮勇徒の研究室。教育問題に関 する文章やいざというときに役に立つ危機管理知識、小説の連載をしています。 名古屋中心の回転寿司屋の紹介・格付けサイトもはじめました。">
name="robots"
検索エンジンのロボットに対して記述する属性です。
index :このページを検索対象にする。
noindex :このページを検索対象にしない。
follow :リンク先にいくことを許可する。
nofllow :リンク先にいくことを許可しない。
none :両方許可しない。
all :両方許可する。
これを content=""のなかに指定します。
例:<meta name="robots" content="index,nofollow">
<LINK>タグ rel = "stylesheet"
スタイルシートを外部から参照します。
例:<link rel = "stylesheet" href = "https://amamiya-lab.net/design.css" TYPE="text/css">
まだまだ<HEAD>タグの中で指定されるタグはたくさんあります。ここで説明 したのは主要なものです。