資格概要
税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそって、納税義務者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命とするとされ、業務として、他人の求めに応じ、各種税金の申告・申請、税務書類の作成、税務相談、税に関する不服審査手続き等を行う。
学識、資格、職歴の受験資格あり。大学又は短大の卒業者で、法律学又は経済学を1科目以上履修した者、日商簿記検定1級合格者、法人又は事業行う個人の会計に関する事務に2年以上従事した者、等。
試験内容
会計学に属する科目(簿記論及び財務諸表論)の2科目と税法に属する科目(所得税法、法人税法、相続税法、消費税法又は酒税法、国税徴収法、住民税又は事業税、固定資産税)のうち受験者の選択する3科目(所得税法又は法人税法のいずれか1科目は必ず選択)について行われる。
試験日
8月上旬
受験料
5科目10,000円
問い合わせ先
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