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司法試験

資格概要

裁判官・検事・弁護士になるための試験。本試験合格後、司法修習を修了する必要がある。試験には旧司法試験と新司法試験がある。

平成23年までは二つの方式の司法試験があり、それ以降は新司法試験のみになる。新司法試験は法科大学院課程を修了しなければ受験することができない。また受験回数の制限(修了後5年間で3回)もある。

試験内容

旧司法試験

1次試験:一般教養(短答式および論文式)

2 次試験:憲法、民法、刑法(択一の短答式)、憲法、民法、商法および刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法(論文式)、口述試験

新司法試験

短答式試験:公法系科目、民事系科目、刑事系科目。

論文式試験:選択科目、公法系科目、民事系科目、刑事系科目。

試験日

旧司法試験

1次:1月。2次:短答式:5月、論文式:7月、口述式:10月。

新司法試験

5月

受験料

旧司法試験

11,500円(電子出願:11,000円)

新司法試験

28,000円(電子出願:27,200円)

問い合わせ先

司法試験委員会
100-8977 東京都千代田区霞が関1-1-1 法務省内
03-3580-4111

法務省

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雨宮勇徒の研究室[教育・南海トラフ地震対策・原子力]