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いくら非常持ち出し袋を備えていても、備蓄品を用意していても、家自体が倒壊してしまえば命を落としてしまいかねません。阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)では約八割が家屋の倒壊などによる圧死でした。

木造建築、特に昭和56年5月以前に建設された木造住宅は、旧建築基準で建てられているので、耐震設計が施されていません。また古い家屋の方が劣化が進んでおり、地震に弱くなっています。

名古屋市では、旧建築基準の木造建築に対して専門家の無料耐震診断を行っています。該当する家庭はぜひ活用してください。

名古屋市の耐震診断を受け「倒壊する可能性が高い」と判断された場合、耐震工事のための補助金が県と市から最大90万円(耐震工事費用の半分が上限)が助成されます。くわしくは木造住宅耐震改修助成の流れへをご覧ください。

非木造(鉄筋コンクリート・鉄骨造)の場合も、耐震診断や耐震補修の助成を行っています。詳しくは耐震診断助成耐震改修助成をご覧下さい。

家屋だけでは耐震対策は不十分です。家具の転倒を防がなければなりません。家具によっても大地震では多くの被害がでます。

もっとも重要なことは、人がいつもいる場所、特に寝室に大きな家具を置かないことです。たとえ家具が倒れてきても、人に当たらないように設置することです。

まず第一に家具を転倒させないように固定することです。固定する場所はしっかりとした柱が張ってあるところに、支え棒をする場合でも壁に近い場所に固定しないと効果が薄れます。家具には下の方に重いものを収納した方が安定します。

第二に家具の収納物が出ていかないようにしておくということです。しっかりと家具を固定したとしても、家全体が大きく揺れるので、中のものの安定が悪ければ、外へ飛び出します。強い揺れで重いものが飛んでくれば、致命傷になりかねません。

最後は、ガラスの飛散を防止するということです。家具や窓のガラスが割れると、二次的な怪我につながります。

具体的な防止策は次のサイトを参考にしてみてください。

家具の転倒や落下を防ごう[愛知県防災局]

家の地震対策用品

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