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動機の見えぬ犯罪を読み解くには

2005年6月20日、15歳が起こした板橋区社員寮管理人負債殺害・ガス爆発事件、2005年6月10日、山口県光高校で男子高校三年生が起こした爆発事件、2005年6月30日、明徳義塾高校で起きた殺人未遂事件など、多くの動機の見えにくい事件が多く発生しています。ニュースや新聞の報道だけでは漠然としない部分も多いかと思います。そこで参考になる書籍を紹介したいと思います。

ベストセラーになった『FBI心理分析官』を書き、羊たちの沈黙のモデルとなったロバート・k・レスラー氏の著書です。プロファイルという犯罪分析技術から犯人の深層心理が見えてきます。

快楽殺人の心理―FBI心理分析官のノートより
快楽のためだけに殺人を起こす者の真相を実際の犯罪者からのインタビューなどにより浮き彫りにした本。

FBI心理分析官 異常殺人者ファイル(上)(下)
人質救出交渉テクニックや放火犯・小児性犯罪者についてプロファイルの視点で詳しく解説してある本です。

FBI心理分析官凶悪犯罪捜査マニュアル (上)(下)
凶悪犯罪である殺人・放火・レイプに対するプロファイリングや、犯行現場から犯人の心理を読み取るテクニックを詳しく解説してあります。

危機管理[南海トラフ地震対策・原子力]

雨宮勇徒の研究室[教育・南海トラフ地震対策・原子力]