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食料の備蓄


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地震対策としてどのような食料を備蓄すればよいか

備蓄する食糧は配給が整うまでの期間・簡単な調理やそのまま食べられる物(最低3日分、できれば1週間分)とそれ以降ライフラインが復旧するまで(家庭での食糧備蓄。二週間〜)のものとに分けられます。配給といっても乾パンやフリーズドライ等の自治体で備蓄している食料と、菓子パンやおにぎり、弁当等の食品です。たとえ配給があったとしても決して十分とは言えず、日頃の食生活とは大きく異なります。食事の水準をあげ、少しでも快適な生活を送るための食料が必要です。

火(湯)があるのとないのとでは、大きな差が出てきます。コンロ や予備の燃料 は必需品だといえます。ライフラインはガスよりも電気のほうが早く復旧(電気が1週間ほど、ガスは1カ月から2カ月)します。調理器具がガスだけだと長期的には不便ですので、IH調理器 のような電気で調理できる家電を用意しておくのが賢明です。また、使い捨ての食器・箸やスプーン も忘れがちです。食器を洗う水が非常に貴重なので、ラップを敷いて使う工夫も必要です。

備蓄品に向くもの向かないもの

ここではどのような食品を備蓄品として保管すればよいか考えます。食べ物の好みは人それぞれなので、あくまで私の独断で説明していきます。備蓄品を選ぶ時には、必ず、一度試食してから決めてください。

食糧の備蓄は、基本的に日常使っている食品を多めに買っておき、古い順に使っていく「ローリングストック法」を取り入れるべきです。非常持ち出し袋や災害直後に調理がしづらい時向けに長期保存の聞く専用の備蓄食を用意するぐらいと考えておきましょう。

非:非常時に簡単に食べられる食品。配給前の備蓄(非常持ち出し袋)向け。○:適切△:まあまあ×:不適

備:食生活を向上させるための食品。配給開始後の備蓄(家庭での食糧備蓄)向け。○:適切△:まあまあ×:不適

熱:熱源(湯)を必要とする食品。○:必要とする△:なくてもよい×:必要なし

地震対策用品をこちらで紹介しているので、参考にしてください。

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