雨宮勇徒の研究室危機管理[南海トラフ地震対策・原子力]

空き巣

住宅を対象とした侵入盗の件数は、年々減少していますが、それでも年間約4万件ほど発生しています。特に愛知は10年連続ワースト1位となっています。

侵入犯罪手口の大半は空き巣(留守中の住居に侵入し、金品を盗む手口)で、忍込み(夜間就寝中などに侵入して金品を盗む手口)が約2割、居空き(入浴中、食事中などのスキに侵入して金品を盗む手口)が少数となっています。

窃盗犯の侵入手段は空き巣の場合無施錠が2割、ガラスやドア錠破りが7割で、破壊等された侵入口の約7割が窓です。忍込みや居空きの場合無施錠が6割、ガラスやドア錠破りが約3割で、無施錠だった侵入口の約5割が窓になっています。

侵入経路を考えると、まず窓の施錠を忘れない、窓ガラスに防犯対策をするのが先決で、そのあとに、玄関や勝手口の施錠を忘れない、ドアにガードプレートピッキングに強い鍵に替えるなどの対策をしていくべきでしょう。

侵入犯は必ず下見し、死角が多く人目につかない家が狙われるそうです。

一時期、工具を使ったピッキングによる侵入盗が増えたが、防犯性の高い錠前に変わっていくにつれてその数も減っていきました。適切な防犯が浸透していけば、犯罪自体も激減していくはずです。

「狙わせない」「侵入させない」ための侵入防止4原則

目 (人の目につく)

光 (明るく照らされる)

音 (警報音など大きな音による威嚇)

時間 (侵入に5分以上かかる)

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